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シンガポールのインターナショナルスクール事情、来た時は、小学生&中学生だった子供達も高校生になってしまったシンガポール在住ウン年目の駐在生活のなんだかんだをぽちぽち書いています。


by singaporemerengue
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ESL@インターナショナルスクール1年間を振り返って

昨年の8月から始まったインターナショナルスクールでのお勉強。
今月には学年末を迎え1学年が終わろうとしています。

始まった当初はどうなる事かと思った英語環境でのお勉強も10カ月が経ち、そのProgressは子供の学習能力の高さを改めて感じさせられます。もちろんそれなりにみんな努力をした上でのProgressです。

シンガポールのインターナショナルスクールと言うのは、本当に多国籍でESLクラスを取る子供達(非英語圏からの子供達)の国籍も多種に渡っています。

この10カ月で改めて感じた事は、

・学齢が低ければ低い程母国語環境から英語環境への移行が早い
・学齢が高ければ高い程英語環境に入る前の準備が大きな差になる
・母国語でアルファベットを使うのと使わない事の差は大きい

と言う事でした。

特に高学年の場合はSpeakingよりも書く事や文法が重視されます。うちの子も日本いる間英語教室に通い文法やWirtingを習っていましたが、週に1度程度ではほとんど身についてはいなかったのですが、毎日英語環境となるとその習得の速さは比べ物にはなりません。

ただ、そのあまり身に付かなかった思われる日本の英語教室での勉強ですが、英語環境にどっぷり浸かるとかなりプラスにはなっていたと思います。

シンガポールのインターナショナルの場合、ESLクラスと言うのは実に多様だと思います。
学校によって

1.ESLの生徒だけのクラスを設ける
2.Main streamに所属し外国語の授業の時のみESLの授業を受ける
3.Main streamに所属しレベルによりサポートだけか抜き出しのESLの授業を受ける

と、いろいろあります。

どのシステムにおいても子供達は「差」を感じながら勉強しています。
同じスタートラインに立っていたと思っていたお友達がESLを抜けて行ったり、クラスのレベルが上がったりします。

以前にも書きましたが、シンガポールのインターナショナルスクールのESLはとても充実していると思うので、これを機会にインターナショナルスクールに通う事は、子供に取って大きな財産になる事だと思います。しかし、子供の学習能力の高さに期待して、

「何も準備をしないでいきなり英語環境」

と言うのは後々お子さんにとっても親ごさんにとっても大変だと思います。

もちろん語学習得能力と言うのは個人それぞれ違うので、全く準備をせずに言語環境が変わってもすぐに追い付く事が出来るお子さんもいらっしゃいます。

ただ、やはりどちらにしても準備をしておく事は決してマイナスにはならないと思います。この夏の新学年から日本語環境から英語環境に転校を予定されていらっしゃるのであれば老婆心ながら、例えほんの少しでも英語に慣れる、英語で勉強する準備をされる事をお勧めいたします。
by singaporemerengue | 2012-06-08 23:31 | 学校生活(Primary School)