シンガポールのインターナショナルスクール事情、来た時は、小学生&中学生だった子供達も高校生になってしまったシンガポール在住ウン年目の駐在生活のなんだかんだをぽちぽち書いています。


by singaporemerengue
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禁断の話題・IBプログラムについて

うちの子供たちはIBスクールに通っていますが、このIBプログラムと言うもの、実に複雑と言うかわかりにくくて、シンガポールのインターナショナルスクールに通うのであれば「IBって何よ?」と言う問いにしっかり答えられるくらいの知識があるべきだとは思うのですが、これがなかなかわかりにくい。

プラス、昨今日本ではチョコチョコ話題になっていますが、マスコミを通してのIBと言うのと実際に子供達が経験しているのを比べるとその違いも大きく。

かと言って、私自身がIBプログラムをキチンと理解しているのかと言えばそうでもなく。

と言う訳で私にとっては「禁断の話題・IBプログラム」なわけです。

IBプログラムについては、

IBOのオフィシャルHP(英語)

を読むと概容はつかめると思います。

私個人がIBDPについて一番わかり易いと思うのは、名古屋インターナショナルスクールの説明です。

名古屋インターナショナルスクール・IBディプロマ

最初は「世界各国を転々とする子供達が同じカリキュラムでどの国に行っても同じカリキュラムの勉強を継続出来る様に」と言う事で始まったらしいですが、最近はアメリカの高校でもIBを取り入れている学校も増えているそうで、インターナショナルスクールだけのものではなくなって来ているみたいです。

私がここでIBについて説明するのは全く意味のない事だと思うので端折ります。勝手ですが、私のIBについての思い、みたいなのをうまく書く事が出来ればと思っています。

最初に私がIBプログラムと言うのを聞いた時の印象は、
IBプログラムを採用している学校(インターナショナルスクール)=レベルが高い学校
と言うのが正直なイメージでした。

「なんか、難しいそう。」「アドバンスなカリキュラムの学校」「アメリカンスクールよりも授業内容のレベルが高い」

しかし実際このイメージが当てはまるのは、高校2年、3年時に履修する「IBDP(IB Diploma)」の事であり、小学校・中学校でのPYPとMYPはIBプログラムのフレームワークであって実際のカリキュラムは学校によって多種多様と言う事でした。

IBプログラムはカリキュラムではない。

と言う事です。IBプログラムと言うカリキュラムが相当するのは高校2,3年生のIB Diplomaの事なのです。

これがわかるまでに結構かかりました。

IBDPを取得するのはかなり大変であり、イギリスの大学に行くのであればイギリスのカリキュラムを、アメリカの大学に行くのであれば、アメリカのカリキュラムを実施している学校、シンガポールであればTanglin TrustやAmerican School in Singaporeに通う方がたぶん「近道」なんだと思います。日本の大学に行くのもしかり、です。

では何故そんな大変な思いをしてもIBDPを取るのでしょうか?

たぶん、それはその「過程」にあるのだと思います。「近道」とか「どっちが有利」とか、そう言う事ではなく、「今大変だけれどもきっと今の努力が将来プラスになる」と言う一種宗教にも似た思いがあるのではないか?と言うのが私個人の意見です。

日本のIB、アメリカのIB、シンガポールで実際子供達が勉強しているIB。いろいろあるので、これからボチボチ書いて行こうと思います。


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Commented by mimi at 2013-04-05 17:25 x
これはまさここでも問題になっている部分です。
我が家の子どもたちが通っているインターは、ハイだけIBDPを取得していて、小・中はとっていません。絶対にIBプログラムでないと!というご家庭は他のインターを選んでいます。正直、私が思うには、小・中の間の長期間、または高校をIBプログラムで勉強でき、ディプロマを取得れきるのならベストだと思いますが、エレメンタリーのほんの2~3年間、つまり駐在期間だけ通わせる場合、子供にとっては大きな負担にしかならないのでは?と思ってしまいます。もちろん、そこで得る体験は大きいと思いますが、知り合いのお子さんを見ていると、あと2~3年で日本に帰るのに…と他のご家庭のことながらちょっと複雑な気持ちになったりもします;; IBプログラムがこれだけフォーカスされるのって特にアジア圏だからですか??
Commented by 蘭子 at 2013-04-06 12:47 x
>mimi様、
やはりそちらでも、ですか...。たぶん私が思うに学齢が低くて(IBDP以外)で絶対IBと言う方は、私が最初に持った印象と同じにある意味誤解されているか、逆にしっかりIBを理解されて単元毎に進むよりもスパイラル式の学習方法や調べモノが多いのを好まれるからかも知れないですね。
実際こちらの学校でIBDPのPassing rateが高く(100%に近い)満点の生徒を複数出す学校はPYPは採用している学校はあっても(でも全部じゃないです)MYPはどこも採用していないんですよね。この辺りも追々書いて行こうかと思うんですが。
IBに関してはアジア圏だけではなくてアメリカでも増えているみたいですが、これまた賛否両論だったり日本と同じ問題で「学校ばかり増やしても指導する先生はどうするの?」と言う大きな疑問があったり...。私自身も完璧に理解していないので、書いて行きながら整理したりこうしていろいろお話しさせていただきたいな、なんて思っています。ホント、禁断の話題なんです(笑)
Commented at 2013-04-18 10:55 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by singaporemerengue at 2013-04-19 08:41
さち様、
お手数おかけしてしまってすみませーん!メールさせていただきますね~。
by singaporemerengue | 2013-04-04 23:41 | IBDPについて | Comments(4)