シンガポールのインターナショナルスクール事情、来た時は、小学生&中学生だった子供達も高校生になってしまったシンガポール在住ウン年目の駐在生活のなんだかんだをぽちぽち書いています。


by singaporemerengue
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入りやすくなったインターナショナルスクール

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UWC East Campus Photo by Straits Times

先月のStraits Timesに、

Rise in International-School places (インターナショナルスクールの定員増加)と言う記事がありました。

ほんの2,3年前までは多くのインターナショナルスクールにはWait Listがあり、転勤でシンガポールに来たはいいけど、行きたい学校にすぐに編入出来ない、兄弟そろって同じ学校に空きがないので仕方無しに違う学校へ行かす、等インターナショナルスクールを巡っての攻防が展開されていました。

記事によると、その攻防も去年開校した2つのインターナショナルスクールによってかなり改善されてきた、との事。2つのインターナショナルスクールとは、

Dulwich CollegeとGems World Academy。このブログでも取り上げた事のある学校です。

Dulwich collegeは生徒数800人で開校しましたが、最終的には2500人規模の学校になる予定。
Gems World Academyは今年4月時点で200人強の生徒が在籍してますが、200ミリオンダラーかけた校舎が完成する2017年には3000人の生徒を受け入れられる、と記事にはあります。

私のまわりでも何人かの方がDulwichとGemsに転校された方がいますが、みなさん学齢が低いお子さんです。新しい学校ですが、両校共インターナショナルスクール運営の実績が外国ではある学校ですから、その点は安心ですね。ただ、学齢が高くなると実績が出ていないので冒険になってしまうと個人的には思いますが。

記事中のUWCの学長さんおっしゃっているように、シンガポール政府の肝いりでどの学校も校舎を増築したり、新しいキャンパスをオープンさせたのですね。UWCのEast Campusも今年の夏には生徒数が2500人と言う事ですから、これだけでもずいぶん枠が広がったと思います。

Stamford American International School、Australian International Schoolを運営するCogtinaの重役さんや、Wait listの長さでは有名だったTanglin Trust Schoolの広報の方も、「以前に比べると状況は非常に良くなった」とコメントされています。

実感としても、やはり去年あたりから今まで入りにくいと言われていた学校にも割りとスンナリと編入出来ていると思います。ただ、記事にもあるように、やはり人気の学校や幼稚園はまだまだ需要が高いので、新しい学校の開校以外にも既存の学校も増設、定員増加の計画があるみたいです。

Australian International Schoolが18か月から6歳までのEarly Years Programmeの定員を2017年には現在の450人から2000人に。
German European Schoolも2017年ごろには今の1500人から2000人に増員。
Tanglin Trust Schoolは新しい校舎を増設。

校舎が新しくなったり増設されるのは良いですけど、これできっとまた学費も上がるんでしょうね。今でも高すぎるインターナショナルスクールの授業料です。記事にもありますが、昔のようにFull Expats Packageと言われる住居費、学費、車、一時帰国費用、全てが支払われる駐在員は減っている、ローカルハイヤーにプラスの条件でシンガポールで働く外国人が増えており、その年齢も低くなっている(だから幼稚園がまだ足りない)って事なのに、学費ばかりが高くなってしまって。

あ、愚痴になってしまいました。
インターナショナルスクールの学費については、また改めて書きたいと思います。

とにもかくにも、とりあえず以前よりは定員に余裕が出来たシンガポールのインターナショナル。これはこれから来る方にも、違う学校に編入を考えてる方にも朗報ですね。


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by singaporemerengue | 2015-12-03 11:46 | International School