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シンガポールのインターナショナルスクール事情、来た時は、小学生&中学生だった子供達も高校生になってしまったシンガポール在住ウン年目の駐在生活のなんだかんだをぽちぽち書いています。


by singaporemerengue
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上の子が日本で通っていたMiddle schoolはMYP(IB shcoolのMiddle Year Program)を取り入れている学校だったのですが、それまでアメリカのカリキュラムとイギリスのカリキュラムの小学校に通っていた時に比べると算数の成績が格段に落ちてしまいました。

他の科目はそうでもなかったのですが、算数だけが格段に違いました。

Fall Breakで日本に一時帰国したのですが、他のインターに通うお友達のママと話していたら、彼女の子供さんも7年生になって学校のカリキュラムがMYPになり、それまでアメリカのGradingで言うA+だった子供さんの数学の成績がやはり格段に落ちてしまったと...。

その代わり、EnglishやHumanityと言う文系科目のGradingは上がったと言ってました。

これはうちの子にも言える事でMYPだと落ちてしまった数学に対して文系のHumanityとEnglishはMYPの学校の方が成績が良いのです...。逆に言うとイギリスのカリキュラムの学校はEnglishのGradingが厳しい。どちらかと言うと理系のうちの子にとっては今のうちにEnglishやHumanityを上げて行くのは良い事だと思うのですが...。

最近、シンガポールの外国人駐在員向けの掲示板で、Singapore American Schoolに通う中国人の保護者が「SASはChicago Mathと言うカリキュラムを導入しているが、Singapore Mathに変更した方が良いと思うが、どうだろうか?」と言う話題が上がっていましたが、どちらかと言えば大雑把な「IBプログラム」とか「アメリカンカリキュラム」とか言う事よりも、もう一歩深く踏み込んだ「どの科目にどのカリキュラムを導入しているのか」と言う事まで知る事が学校選びには必要なんだと最近思います。

ただ、お友達のお子さんもそうですが、うちの上の子も算数に関してはキンダーの時から良い成績だったので、いきなり落ちてしまうのは自信喪失にも繋がってしまってあまり良い事ではありませんでした。
まぁ、現実を受け入れると言う事では必要な現実だったとも思うのですが、この時期の子供にとって「自信」と言うのは大切な事でもあるので難しい選択ではあります。

しかしいろいろな国に駐在する場合、ずっと同じカリキュラムで通すと言うのも難しい場合もあります。
行く行くは母国に戻ると思っていても外国で長く暮す場合、その子供達がどの国の大学に進学したいのか、選択の幅を持たせたくなってしまいます。

その場合、IB Deplomaと言うのはとても魅力的なカリキュラムではあります。
ただ、中学生と言うそれでなくとも難しいお年頃なので「自信」を失くしてしまうのもどうかと言うもの。

で実際のところIB ProgramのMYPの数学ってアメリカやイギリスのカリキュラムのGradingよりも厳しいのでしょうか?
比較表みたいなのがあれば見てみたいです。

我が家の場合は、

イギリスやアメリカのカリキュラムの成績は良かった⇒MYPでは落ちてしまってちょっとショック⇒MYPではないカリキュラムでまた自信回復⇒と言う事はIBの数学はレベルが高いのかも知れない?

と言う事で、これでMiddle schoolが終わってIB Deplomaのカリキュラムに入った時の数学への心構えが出来て良かったのかも知れない、と思う事にしています。
by singaporemerengue | 2011-10-31 22:53 | 学校生活(Middle School)
スマホ天国のシンガポール。
こちらで携帯と言えば「スマホ」がほとんどです。
その中でiPhone userは多いと思いますし、私も今回こちらに来て初めてiPhone userになりました。

豊富なApplicationを英語のお勉強に使わない手はないので、
さっそくPhonicsのアプリをいくつか使っています。

Phonicsと言うのはアルファベットの「音」の事で、
この音とアルファベットの組み合わせを学習して単語を読む事が出来るようになります。
学校によって違うと思いますが、上の子が通った学校(アメリカ)ではPre-K(年中さん)でPhonicsの勉強が始まりました。

他の事は教えられてもNative English Speakerではない私には、
どうしても正確な「音」を教える事は出来ません。
そこでiPhoneアプリの登場です。

うちの子が楽しんでよく使っているアプリです。

Phonics Tic-Tac-Toe Interactive Game
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Tic-Tac-Toeと言うゲームとフォニックスの問題を組み合わせたモノで、
ゲーム感覚で問題を解いて行きます。
ママやお友達と一緒に出来るのも楽しいみたいです。
難点は無料アプリなので同じ問題が何度も出て来て答えを覚えてしまっている事。
有料版がまだ出ていないので出たら購入してみたいと思います。


Build A Word – Easy Spelling with Phonics
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こちらも正解すると風船が落ちて来てそれを割ると言うゲームが出来るのでお気に入りです。

Phonics版は無料ですが有料のになるとPhonicsではなく、アルファベットが音声で流れます。
こちらはスペルを覚えるのがメインのアプリになりますが、単語量も増えるのでこちらもお勧めです。

まぁ、これで飛躍的にPhonicsを習得するとか言う話ではありませんが、
日本人の私が「E」だか「A」だか、「C」だか「K」だかわからない音を言い続けるよりは効果があるのでは?
と思っています。
by singaporemerengue | 2011-10-16 11:03 | 学校生活(Primary School)

数学のクラス分け

どこのインターナショナルスクールも数学のクラスはレベルに寄るクラス分けをしている学校が多い様に思います。

世界各国から子供達が集まっているインターでは数学のレベルと言うのは各国違いが大きい為でしょうか?

Fall Breakのシーズンの今頃は、転入生のレベルがシフトされる時期でもあります。我が家の中学生ももうすぐFall Breakに入りますが、その前に数学のクラスのレベル分けのお知らせがありました。

本人によると、学校では結構細かい段階の数学のレベルに別れているそうです。
学期始まりはほとんどの編入生は上から4番目のクラスにレベルわけされていて、
今回最初のTermが終わるので何人かは上がったり下がったりしたそうです。(本人談)

日本の公立学校では「競争」をさせない運動会が話題になる位なので、
能力別クラス等はもっての他と言う感じですが、アメリカの学校でもGifted Classがあったり、
Advanced Classがあったりするので数学と英語(国語)に関しては、
レベルわけされるのは親的には当たり前と思っています。

出来る生徒には出来る生徒用の環境を。
そして、出来ない生徒には補習等のシステムがあるのか。

この辺りも学校選びのチェックポイントではないかと思います。
by singaporemerengue | 2011-10-14 01:12 | 学校生活(Middle School)
今朝Straight TimesのWeb版を読んでいたら、タイトルの記事が...。
記事はこちら

私はこの記事を見るまで知らなかったのですが9月の始めに15人の外国人のTeenが大麻所持容疑で逮捕されていたのです。一番若い子は13歳。逮捕された子供達は駐在員の子供だと思われると言う事ですが、外国人の中・高校生は駐在員の子供がほとんどなので、そうなんだと思います。
9月7日の記事

びっくりして帰宅したうちの中学生に聞いてみたら、

「その話知ってるよ。学校が始まってすぐ位の事でしょ?OXの生徒がDrugで捕まったって学校で聞いたよ。」

と...。

子供の話によると逮捕された生徒が通う学校はひとつだったそうですが、Drugに関して厳しいこの国でこんなにたくさんの逮捕者が出てしまうと学校側もどう対処するんでしょうか?

この事件を受けてシンガポールの外国人学校に取材をした記事もありました。
こちら

記事によると、UWCSEA、Singapore American School, Tanglin Trust School、Canadian International Schoolもは尿検査と毛髪検査を実施しているそうです。

この事件を受けてUWCSEAに取材をしたところ、UWCSEAでは7年生からDrugに関する教育を初め、8年生から抜き打ちの尿検査をするそうです。2回陽性が出たら退学とありますが、親としては一回陽性なんて出てしまったら、即シンガポール脱出です。

この記事では尿検査をしていない外国人学校としてオーストラリアンスクールと日本人学校にも取材しています。日本人学校は「今までも検査をしていないが、これからも考えていない」と言う方針の様です。

アメリカでは良い学区の学校や私立学校へ通わせてもついて回るのがDrug。
シンガポールで暮すアメリカ人駐在員がよく言うのは「Drugに関して厳しい国だから、アメリカの高校に通わせるよりは安心」ですが、今回の事件の様にDrug Dealerも存在するらしいですし、Clubingを普通にしている高校生なんかは大麻とか手に入れるのが意外と簡単なのかも知れません。

15人も逮捕者が出ましたが、実際今回起訴されたのは5人。
しかし日本と違ってマイナーでも名前も写真も出てしまうとあっては裁判が終わればシンガポールから出国する以外にはありません。

確かにDrugは良い事では決してありませんが、死刑に値するのかどうかと言うとこれまた違う話になってしまいます。

ずいぶん前ですがAmerican Schoolに通うアメリカ人のTeenが車に傷を付けたと言う事で「鞭打ちの刑」を受けた事があります。確か当時の大統領までがInvolveして「人権無視だ」と抗議したにもかかわらず刑は執行されました。

今回の事件でどの様な判決が下されるのかはわかりませんが、一時の興味や快楽で自分の人生が終わってしまう可能性がある国に住んでいると言う事を子供に叩きこまないと、と思います。
by singaporemerengue | 2011-10-07 00:17 | 学校生活(Middle School)
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シンガポールには日本人向けフリーペーパーが多くあり、
その内容もかなり充実しているので見つける度に家に持ち帰り熟読しています。

先日新しい「Spring」と言うフリーペーパーをお友達からいただいたのですが、
これはシンガポールでの教育に焦点を当てた雑誌。
なかなか読み応えのある内容です。

創刊号の特集は、

「IBとは何か?」

シンガポールのインターナショナルスクールはIBスクールが多いです。
新設のインターナショナルスクールもIB申請中と言う学校もあります。
(Stamford American School等)

英語、日本語でいろいろ調べてもなんとなく輪郭的には理解していても、
しっかり理解出来ていなかったので、この特集のおかげで理解が深まりました。
やはり日本語での説明の方がしっかり理解出来るのですが、
実際子供達がIBDPを取得する際は英語でのやり取りになるので、
ゆくゆくは英語でも親がきちんと理解出来ないと、とは思うのですが...。

他にも帰国後の私立学校の帰国子女受け入れ情報などもあります。

昨今いろんな情報がインターネットで手に入りますが、
こうして本になり活字になっていると見たい時にすぐに手に取れるので、
まだまだアナログ世代の私にはありがたい雑誌です。

どの位の頻度で発行されるのかわかりませんが、次号もまた楽しみです。
by singaporemerengue | 2011-10-06 11:02 | Daily Life
我が家の中学生は小学3年生の1年間を除き、生まれてからずっと英語環境で勉強して来たので、今シンガポールのインターナショナルスクールのMiddle schoolでも英語力については問題はありません。

来るまでは「中学からインターって言うのはかなり大きな決断だから、そんなに多くはないのではないか。」と思っていましたが、こちらに来てから「中学生のお子さんを初めてこちらでインターに通わせる」と言うお話をよく伺います。

インターの勉強って何故か中学(6th、7th Gr)あたりから非常に大変になります。
小学校の時にあんなにのらりくらりしていていたのに、ここに来てどうして?
と思う程です。

なので実は私は、

「小学校4年位までなら日本の学校からインター転校もどうにかなるかもしれないが、
中学からでは正直、きついのではないか?」

と思っていました。

ところが最近は、「英文法がほとんど入っていない小学生よりも日本の中学である程度基礎的な英文法を習って来た中学生の方が、勉強する内容は大変だけれどもAdaptし易いのかも知れない。」
と、思うようになりました。

もちろん、これはお子さんによりけりで違うと言うのは大前提なのですが、
よく考えてみると、英語が好きで高校時代に交換留学する子とか、日本の高校からアメリカの大学へ留学する子達もたくさんいるわけで...。

スポーツや語学習得でよく言われる、

「10歳の壁」。

語学習得でも10歳までに外国語環境に入れるとNativeと同じレベルの語学が習得出来るとよく聞きます。
確かに「発音」の面ではこの10歳と言うのはギリギリのところなのかも知れません。
ただ、発音さえよくてもその話す内容が稚拙であれば、その人の教養を疑われてしまうのはどの言語でも同じだと思います。

私が若い頃にはどうしても手が届かなかったフルブライト奨学生なども最近の「内向モード」で昔程海外留学したがらない若者が増えて来ているそうです。

いや別に海外の学校が日本の学校よりも素晴らしいと言うわけではないのです。
ただ、若いうちに日本以外の国を経験出来ると言うのは、ある意味ラッキーだと思うのです。

私自身、上の子に関しては「読み、書き、話す」と言う全ての面である意味での「完璧なバイリンガル」を目指して来た部分があります。でも、やはり現実としてその途中でどちらかの言語を「サブ言語」として扱わないとならない時期が来てしまった、と言うのは今の実感です。

どちらも使いモノにならない「セミリンガル」になってしまっては元も子もありませんから。

中学生でインターに転入する場合は、その子の「母語」は日本語です。
セミリンガルになってしまうリスクはかなり低くなる、と思います。(あくまでも個人の意見です)

もちろんその先に日本の高校受験が視野に入っているのなら、結構リスクの高い賭けだと思います。
しかし、この年齢で「自分がやりたい事」や「これからの自分の人生に何がプラスになるか」がわかっている子であれば、高校や大学で留学するのと同じではないかと最近思います。

確かに勉強する内容が高度なので(日本でも中学の勉強は大変です)、それを英語でするわけですから「大丈夫」なんて軽々しく言えません。

なんだかただの「つぶやき」になってしまいましたが、最近周りで日本の学校からインターに転校して来て頑張っている子供達の話を聞いて、応援したくなってしまいました。
by singaporemerengue | 2011-10-03 20:35 | 学校生活(Middle School)