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シンガポールのインターナショナルスクール事情、来た時は、小学生&中学生だった子供達も高校生になってしまったシンガポール在住ウン年目の駐在生活のなんだかんだをぽちぽち書いています。


by singaporemerengue
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Class of 2015と言われる今年の卒業生。各インターナショナルスクールの卒業式もそろそろ始まっています。

IB Diplomaは日本で言う高校2年、3年生の2年間で取るカリキュラムです。我が家の高校生もとうとうこの夏の新学期からIBDPが始まり、それに当たっての科目選択をしたのですが...。

学校側からは、

「得意な科目、または好きな科目を取るように」

と言われます。好きな科目でないと2年間のIBDPプログラムをやっていけない、と言う事です。同時に好きであっても「点数が取れなかったら、どうしよう」と言う不安も沸いて来ます。

「探求型学習」と言う事で日本でも話題になっているIBプログラムですが、小学校中学校でのPYP,MYPに比べるとシビアな現実を突きつけられるのがIBDPです。点数が取れなければ、もっと言えば25点の合格点に達さなければDiplomaがもらえないのですから。

IB教育の理想としては、自分が学びたい科目、レベルを選択する。

でも現実はそうも行かない事も多く...。

特に日本の大学を目指す場合は「内容よりも点数」。これはよく言われる事で、悲しい事に日本の大学は「点数」を見てその内容は見てくれないから、チャレンジするよりも「点数が取れる科目」を選ぶ方がいい。

日本の大学だけではなく、アメリカの大規模州立大も同じで「まずは点数」。いかんせん志願者の数が多いので、いちいち内容まで見ていられない、と言う話も聞きます。

子供本人の勉強したい科目と得意科目が合致すれば問題はないのですが、そうではない場合にはこの「理想と現実」の壁が立ちはだかります。

結局どんなカリキュラムであっても「テクニック」が必要なのでしょうか?なんだか寂しいです。


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by singaporemerengue | 2015-05-24 23:09 | IBDPについて